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私たちのネットワークの基本5原則

Paideia Network

http://www.paideianetwork.org/

私達のネットワークの基本5原則

1)創造主である神中心

2)古典的教育(Classical education)

3)神の律法 が造り主である神の御心をあらわしていること、そして聖書的世界観を持つことを目指す

4)自己規律/訓練をもつことができること

5)未来を見てあゆみ、次の世代を育成すること

1)創造主である神中心

教育は神中心でなければなりません。わたしたちは、子供の教育において、造り主なる神にたいして説明責任を負っています。こどもたちを育てるにあたっては「主の教育(Paideia)と訓戒によって育て(エペソ6:10))なければなりません。

教育は親と子の関係にその基盤があります。親子関係が子供の教育になくてはならないものであり、他の人間関係(たとえば、学校の教師と子供などの)がこれに取って代わることは不可能です。子供が与えられたということは、造り主なる神から両親が、教員免許を与えられたことを意味するのです。

そして、教育は

キリスト教的認識論の土台の上に立たなければなりません。「主を恐れることは知恵の初め、聖なる方を知ることは悟りである。」多くのキリスト教教育運動がキリスト教的認識論の欠如によって失敗に終わってきました。キリスト教世界観と非キリスト教世界観のあいだには、いかなる中立領域も存在しません。キリスト者と非キリスト者との間には、中立領域はありません。この認識が私たちのなす家庭教育の方法論を決定します。

2)古典的教育(Classical education)

古典的教育という考え方は、アメリカではじまったホームスクーリングの土台をなしています。この考え方は小説家であったDorothy Sayersというひとが “The Lost Tools of Learning(

失われてしまった学びのための道具)“ という短い小論で紹介しているものです。(Paideiaのウェブサイトに収録してあります。)ここで彼女は中世キリスト教世界でなされていた教育のモデルを引き合いに出しています。このモデルは3学科(Trivium)

と4学科(Quadrivium)---数学、幾何学、天文学、音楽といった当時における専門学科  からなっています。

この小論においては、学問をするうえでの土台となる3学科に焦点をあわせています。

文法(Grammar)、論証(Dialectic)、修辞(Rhetoric)からなる3学科(Trivium)は生徒たちにとって基本的な学問的訓練でした。

文法段階においては子供達は膨大な量のデータを覚え込みます。次に、 論証段階 になると文法段階で学んだデータを論理的につなぎ合わせることを学び、 修辞段階 になると子供達はそれまでに学んだことを組織立てて他の人に教えることができるようになります。このレベルに到達すると、学生は大学レベルの専門領域に進むことになります。中世においては15歳でこのレベルに達していたのでした。

また、私たちの信仰の父祖達から学ぶことも重要なことです。神の掟には「あなたの父と母を敬え。あなたの神、主が与えようとしておられる地で、あなたの齢が長くなるためである。(出エジプト20:12)という御言葉は私たちが私たちの信仰の父祖から学ばなければならないことを教えています。彼らは私たちに受け継ぐべき実に膨大な信仰の資産を残してくれているのです。子供の教育において、私たちが例えば、伝統的なキリスト教教会音楽に注目するのもこの理由によります。

古典を学ぶということは、歴史のテストに合格したものを学ぶということを意味します。

3)神の律法 が造り主である神の御心をあらわしていること、そして聖書的世界観を持つことを目指す

私たちは家庭教育において聖書という絶対基準を持っています。わたしたちは律法の第三用法を強調します。( 註:律法の第三用法とは律法を守ることによって人はすくわれないが、キリストの十字架によってあがなわれたキリスト者にとっては神の律法は神の御旨をしめす役割を果たすという宗教改革によって見いだされたクリスチャン生活のための基本的な教え)

また、私たちは聖書的世界観にも注目します。聖書的世界観を持つことによって、私たちはこの世界でなにがおこっているかについて、深く理解することができ、私たちの子供達は、ホームスクールを卒業してから この世において直面する問題や試練に聖書の原則にしたがって、たちむかうことができるようになるのです。

4)自己規律/訓練をもつことができること

わたしたちの友人であるケビン・スワンソン牧師はその著書 UPGRADE 10 Secrets to the Best Education for Your Child

においてつぎのようにかいています。「人格形成こそが教育の土台であり基本構造である。教育を家に例えるなら、人格こそコンクリートの土台であり骨組みである。地理、幾何、地学といった学科は壁紙にすぎない。」

家庭教育の目的は自己訓練ができる子供達を育成することです。いついかなるときでも倫理が最も重要です。

5)未来を見てあゆみ、次の世代を育成すること

「ひとはたとい全世界を得ても、命を失ったら何の得がありまそう。(マルコ8:36)

この主の御言葉がわたしたちのホームスクーリングの出発点です。契約の子供たちを公立学校にやってしまうことで、教会は信仰を受け継ぐつぎの世代を失いつつあります。教育、とくに人格形成においては両親のみが責任を負います。この部分においては学校の先生には何もできません。

箴言は子供の教育を主眼において書かれています。そこに教育の基本原則が示されています。

「こどもたちをその行く道にふさわしく教育せよ。そうすれば年老いてもそれからはなれない。(箴言22:6)

わたしたちのゴールは神の国のために次の世代を育成することにあります。わたしたちの子供達は全世界にひろがる神の国の有能かつ良き市民になることが目標です。そして私たちの子供達も親となったときに主の教育と訓戒によってかれらの子供達(つまりわたしたちにとっては孫たち)をそだてるようになること

これがわたしたちの第一の目標です。

Copyright © 2006 Shu Suzuki

Back 09.10.2006.